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日本地震工学会第34回理事会議事録(案)

A.日時:2004年5月12日(水)17:30〜21:00


B.建築会館 301会議室


C.出席者

出席者: 石原会長、濱田、北川、大町各副会長
吉田、北田、稲田、壁谷澤、高田、國生、清水各理事、柴田監事
委任状出席: 入倉次期会長、工藤副会長、桑野、西岡、鈴木(哲)、鈴木(祥)、藤田、武村、井野、小長井、亀田各理事


D.提出資料

資料34-1 日本地震工学会理事会第33回議事録(案)
資料34-2-1 会務報告
資料34-3 入会者、退会者の承認について
資料34-4 旅費・宿泊規定について
資料34-4-1、4-2 第4回総会の資料とシナリオの準備について、総会向けの資料作成準備等
資料33-5 第12回日本地震工学シンポジウムの準備日程、検討事項等


E.議事

1.開会
 石原会長が出席者が議決に必要な数を超えている事を確認の上、開会を宣言した。

2.前回議事録の確認、前回総務部会議事録の確認 資料34-1
 清水理事より前回議事録が紹介され、承認された。

3.報告事項
(1)会務報告 資料34-2-1
 北田理事から資料に基づき2004年3月の会務状況の説明がなされた。
(2)15年度収支決算 資料34-4-1
 五老海氏より2003年度決算報告があった。
・ 調査研究事業費の予算進捗が進んでいない理由は、4つの委員会のうち2委員会が主に活動していたため(濱田副会長)
・ 13WCEE準備金は、13WCEE向け“State of the Art Report”コピー等に利用する。(清水理事)
・ シンポジウム論文集等の売れ残り分の会計上の取扱い(財産とするのか否か、販売収益の処理方法など)について検討しておく必要があるのではないか。(稲田理事)
(3)会計監査報告 資料34-4-1
 柴田監事より説明。了承された。

4.議題
(1)平成15年度各委員会活動の進捗状況と平成16年度予算案(各委員会担当理事)
@国際委員会
・ 阪神・淡路大震災10周年記念行事国際会議について(家村先生よりご説明)
a.特別講演、JAEE会長、国連関係者 etc
b.パネルディスカッションを実施し、そのレゾリューションを国連に取り上げて頂くよう努力する。
c.フレームワークがほぼ、できあがった。
d.海外の方の参加が鍵
e.13WCEEでPRする。
・ IAEEより、8,000$寄付頂いた事に対する感謝の意が表された。その使途について明確にするよう依頼している。(家村先生よりご説明)募金して頂いた方に報告する義務がある。
A研究統括委員会
・ 濱田会長より「性能規定型設計法委員会」のシンポジウムが5月14日(金)に開催されることが報告された。
B13WCEE “State of the Arts Report”について(北川副会長)
・ 5月6日編集委員会を開催。15%の原稿が未着手状態。5月14日までが〆切。
・ 会員希望者だけに配布する方法が提案されたが、会員サービス品質の向上及び事務局負担軽減の観点から、会員にCDを送付する事とする。
・ 論文集の特集号としてホームページに掲載する。
・ タイトルは、”Recent Development of Research and Practice on Earthquake Engineering in Japan”
・ スペシャルフォーラムを実施するためのワーキングを立ち上げることが提案され了承された。
・ 入倉次期会長のご出席の可否を確認する。
(2)第4回総会の資料とシナリオの準備について、総会向けの資料作成準備等 資料34-4-1、4-2
・ 各理事の意見を受け、修正する事となった。
(3)入会者、退会者の承認について 資料34-3
 稲田理事より説明。承認された。
(4)旅費・宿泊規定について 資料34-4
・ 会議費の項は旅費・交通費規定から外す。
・ 宿泊費は10,000円とする。
・ 「旅費等支払内規」とする。
・ 別表は削除
・ 内規は平成16年4月1日から運用とする。
・ 至急修正して正式な書類として仕上げる。
(5)阪神・淡路大震災の10周年行事について(國生理事)
・ 組織委員会の下に東京、関西に2つの実行委員会を設ける。
・ 日本地震工学シンポジウム繰越金(約1,000万円)の使途について検討要。いくら必要なのか次回理事会にて決定する。なお、必要な支出については実施する。
(6)第12回日本地震工学シンポジウムの準備日程、検討事項等(大町副会長) 資料33-5
・ アジア太平洋地域を視野に入れたシンポジウムにしたい。
・ そのためには資金が必要なため、繰越金の一部を使いたい。
・ 12JEES基本方針準備委員会を立ち上げたい。


以上





記録担当:清水

議事録確認


平成16年    月    日

会長 石原 研而  印


平成16年    月    日

総務担当理事

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