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日本地震工学会第80回理事会議事録

A.日 時

  • 2009年09月18日(金) 17:00〜19:00

B.場 所

  • 建築会館304会議室

C.出席者

  • 濱田会長、久保次期会長、東畑副会長、犬飼、保井、金子、高田、佐藤、飯場、中村(孝)、倉本、栗田、中村(英)、大堀、芳村各理事
  • 委任状出席:武村副会長、吉田副会長、中島副会長、藤田、境、福和、翠川各理事、高田、井上各監事
  • 欠席:
  • オブザーバ出席:鴫原事務局長

D.提出資料

  • 資料80-01:  日本地震工学会第79回議事録(案)(中村理事)
  • 資料80-02:  会務報告(犬飼理事)
  • 資料80-03:  会計報告(佐藤理事、高田理事)
  • 資料80-04:  事業企画委員会からの開催報告(中村理事)
  • 資料80-05:  10周年記念事業について(犬飼理事)
  • 資料80-06:  国際委員会活動方針(藤田理事)
  • 資料80-07:  入退会者(金子理事)
  • 資料80-08:  2009年大会について(芳村理事)
  • 資料80-09:  若手を対象とした優秀論文発表賞について(金子理事)
  • 資料80-10-1〜2:  新規新企画事業(中村理事)
  • 資料80-11-1〜4:  阪神・淡路大震災15周年フォーラムについて(犬飼理事)
  • 資料80-12-1〜5:  法人化準備委員会からの報告(犬飼理事)
  • 資料80-13:  五学会連合浜岡原発見学会案内 実施計画書(高田理事)
  • 資料80-14:  東京大学地震研究所よりの礼状(東大地震研究所・京大防災研究所)

E1.前回議事録の確認(中村(孝)理事、資料80-01)

 第79回議事録(案)について、確認された。

E2.報告事項

(1)会務報告(犬飼理事、資料80-02)

 犬飼理事より、前回理事会以降の会務の要点が報告され、確認された。

(2)会計報告(佐藤理事、資料80-03)

 佐藤理事より、会費収支は概ね順調である旨報告があり、確認された。

  • 調査研究事業費が少ないが、どのような活動をしているか次回に報告する。
  • 大震災15周年事業について、不足費用は組織委員会にて検討する。

 以上2点が確認された。

(3)事業企画委員会(犬飼理事より説明、資料80-04)

 犬飼理事より説明があり、確認された。

(4)10周年記念事業(犬飼理事 資料80-05)

 犬飼理事より報告があり、確認された。

(5)国際委員会活動方針(犬飼理事より代読、資料80-06)

 犬飼理事より説明があり、確認された。

  • 英文のJournal やNewsletter などを積極的に進める。
  • JAEEとしてはIAEEから依頼があれば貢献することはできる。その際、国際委員会において、どのような作業がどの程度必要なのか、どのような形態で必要スタッフを準備するか、などを検討してもらう。

 以上2点が確認された。

E3.議案

(1)入退会者について(金子理事、資料80-07)

 金子理事より2009年9月現在、入会者27名(正会員5名、学生会員22名)、退会者1名(正会員)、について報告され、承認された。

E4.懇談事項

(1)2009年大会について(芳村理事、資料80-08)

 芳村理事より2009年大会について説明があり、了承された。

(2)若手を対象とした優秀論文発表賞について(金子理事、資料80-09)

 金子理事より若手を対象とした優秀論文発表賞について説明があり、座長の評価等について課題がある旨、説明があった。

  • プログラム編成段階で、本賞について考慮しつつ構成を考える。
  • 座長に対し、本賞の評価について説明資料を作成するとよい。
  • セッション前に、座長を集めブリーフィングをするとよい。

 以上の意見が出された。

(3)新企画事業(犬飼理事が代わりに説明、資料80-10-1〜2)

 犬飼理事より原子力発電所の地震安全問題に関するワークショップ、ならびに阪神淡路大震災15周年記念事業見学会について概要の説明があった。

  • ワークショップについて主催を明確にする。地震工学会が主催であれば、他学会の後援は地震工学会から依頼する。また、委員会活動として行うのであれば、他学会の後援は外す。
  • 見学会について、他学会の後援は外す。

 以上2点が決められた。

(4)阪神・淡路大震災15周年フォーラム(犬飼理事、資料80-11-1〜4)

 犬飼理事より説明があった。

  • 実行委員会の委員長は、組織委員会の委員長でもある鈴木先生にお願いする。
  • インフルエンザの問題について、少なくともフォーラム1週間程度前には延期の判断を行う。その際、中止とはせず、延期する旨通達する。
  • 同フォーラムの予算について、組織委員会において検討し、次回の理事会にて報告する。

 以上3点が決められた。

(5)法人化準備委員会の活動状況について(犬飼理事、資料80-12-1〜5)

 犬飼理事より説明があった。

  • 新法人への移行において、本年度は選挙を行わない旨、周知する。
  • 新法人への移行において、本年度は、名誉会員は選出しない。
  • 10/27の歴代会長懇談会は中止する。
  • 新定款については、次回の理事会にて諮る。

 以上4点が決められた。

(6)その他

  • 電子広報委員会より、トラブルなく進んでいる旨、報告があった。
  • 新規研究委員会は、ない旨、報告があった。
  • 旧サーバーを売却した旨、報告があった。
  • 五学会連合浜岡原発見学会について、報告があった。
  • 東京大学地震研究所よりの礼状について、報告があった。


次回予定: 平成21年10月27日(金)17:00より

記録担当:中村(孝)

議事録承認
     平成  年  月  日
        会長 濱田 政則
     
     平成  年  月  日
        総務担当理事

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