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日本地震工学会第83回理事会議事録

A.日 時

  • 2009年12月24日(木) 17:00〜19:00

B.場 所

  • 建築会館301会議室

C.出席者

  • 濱田会長、久保次期会長、犬飼、保井、金子、高田、佐藤、中村(英)、飯場、福和、大堀、中村(孝)各理事
  • 委任状出席:武村、吉田、中島、東畑副会長、栗田、藤田、境、芳村、倉本、翠川各理事、高田、井上各監事
  • 欠席:
  • オブザーバ出席:鴫原事務局長

D.提出資料

  • 資料83-01:  日本地震工学会第82回議事録(案)(中村理事)
  • 資料83-02:  会務報告(犬飼理事)
  • 資料83-03:  会計報告・会費未納者(佐藤理事、高田理事、事務局)
  • 資料83-04:  2009年大会開催報告(芳村理事,事務局)
  • 資料83-05:  優秀論文発表賞の表彰について(金子理事)
  • 資料83-06-1〜2:  阪神・淡路大震災15周年フォーラム準備報告(犬飼理事)
  • 資料83-07:  入退会者(金子理事)
  • 資料83-08-1〜3:  後援依頼(犬飼理事)
  • 資料83-09-1:  法人化準備委員会 定款案(犬飼理事)
  • 資料83-09-2〜3:  法人化準備委員会 今後のスケジュール(犬飼理事)
  • 資料83-10:  震災予防協会解散について(濱田会長)
  • 資料83-11:  次々年度(2011年度)大会開催について(犬飼理事)
  • 資料83-12-1〜2:  アクションプラン等の次年度計画について(犬飼理事)
  • 資料83-13:  第二次インドネシア災害復旧協力チーム報告、ジャカルタ新聞の抜粋(濱田会長)

E1.前回議事録の確認(中村(孝)理事、資料83-01)

 第82回議事録(案)について、確認された。

E2.報告事項

(1)会務報告(犬飼理事、資料83-02)

 犬飼理事より、前回理事会以降の会務の要点が報告され、確認された。

(2)会計報告(佐藤理事、高田理事、事務局、資料83-03)

 佐藤理事より、会費収支について報告があり、確認された。

  • 法調査研究費が余るのはどうか、調査研究を充実させるよう配慮願いたい。(濱田)
  • 未納者数は例年と概ね変化ないが、学生未納者が多いのが危惧される。
  • 学生未納者の大半は、すでに社会人となっており、追跡して未納を通知するのが難しい。(鴫原)
  • 未納者への会費納入については、出来る範囲で努力してほしい。(濱田)

(3)2009年度大会報告(事務局より説明、資料83-04)

 事務局鴫原氏より、大会開催について説明があり、確認された。

(4)優秀論文発表賞の表彰について(金子理事 資料83-05)

 金子理事より優秀論文発表賞の表彰について報告があり、確認された。

(5)阪神・淡路大震災15周年フォーラム準備報告(犬飼理事 資料83-06-1〜2)

 犬飼理事よりフォーラムについて報告があった。

  • 当日の配布資料は50頁に及び、大変よいものが出来た。各理事にも送付する。(濱田)

(6)第二次インドネシア災害復旧協力チーム報告(濱田会長 資料83-13)

 濱田会長より、災害復旧協力チームについて報告があり、確認された。

  • 今後は、インドネシア側が指定したパダンの13棟(被災対獲物)について、修復計画の支援を行う。また、道路については日本の技術者が数ヶ月常駐し協力する必要がある。(濱田)
  • 長期的には、耐震補強のマニュアル化が必要であり、JAEEではこの点について協力したいと考えている。(濱田)

E3.議案

(1)入退会者について(金子理事、資料83-07)

 金子理事より2009年12月現在、入会者3名、転格者1名、退会者1名(正会員)、について報告され、承認された。

(2)後援依頼について(犬飼理事、資料83-08-1〜3)

 犬飼理事より、日本学術会議、(財)震災予防協会から、共済、後援の依頼報告があり、承認された。

E4.懇談事項

(1)法人化準備委員会からの報告(犬飼理事、資料83-09-1〜3)

 犬飼理事より法人化について説明があった。

  • 定款案について、会員からの意見はなかった。承認されたと考えている。
  • 会費の引き落とし日は、現況3月27日であるが、これを4月後半に変更を予定している。(犬飼)
  • 5/20に予定している新法人の総会では、疑義が生じないように、特例措置として定款の附則に必要事項を明記する。(犬飼)
  • 5月の総会までに必要な作業は、各規則と選挙規程の作成である。(犬飼)

 以上が決められた。

(2)震災予防協会解散について(濱田会長、資料83-10)

 濱田会長より、震災予防協会は来年の9月末日をもって解散する旨、説明があった。

  • 現在JAEEの事務所は、震災予防協会と折半で利用している。解散後は移転するか等を検討しなければならない。(濱田)
  • 震災予防協会の資料は、基本的にはJAEEで引き取る。(濱田)

 以上が決められた。

(3)2011年度の大会開催について(犬飼理事、資料83-11)

 犬飼理事より、年明けから大会の委員選定を含め準備を始める必要がある旨、説明があった。

  • 大会参加者が少ないので、理事の方々にはご努力願いたい。(濱田)

(4)アクションプラン等の次年度計画について(犬飼理事、資料83-12-1〜2)

 犬飼理事より、アクションプラン等について説明があった。

  • 電子広報の一部委員への作業集中は、勝俣前総務理事等の発案により掲載記事に関連する理事・委員会からの多くのサポートをえたことで、現在では大いに軽減されている。現在懸念しているのは、次年度の電子広報の体制(特に後任の委員長)が決まっていないことである。(大堀)
  • 理事会としては誠意協力する。人選を含め、提案をお願いしたい。(濱田会長)

 以上が決められた。



次回予定: 平成22年2月2日(火)16:30より

記録担当:中村(孝)

議事録承認
     平成  年  月  日
        会長 濱田 政則
     
     平成  年  月  日
        総務担当理事

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