JAEE NEWS No.27

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# JAEE NEWS No.27 2002/02/15 日本地震工学会ニュースNo.27) #

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1.地震災害情報

 

 2月3日午前9時11分(現地時間),トルコ西部のAfyon一帯で地震が発生しました.

米国地質調査所(USGS)の速報によるとマグニチュード(Mw)6.3,震源地は首都アンカラの南西250kmと推定されています.カンデリ地震観測所によると,この地震で死者54人,170人以上が負傷し、約100棟の建物が倒壊したとのことです.

関連リンク集をホームページに掲載いたしましたのでご利用ください.

(http://www.jaee.gr.jp/index_j.htmlから「地震災害情報」にお入りください)

 

2.EERI: Encyclopedia of Housing Construction Types in Seismically-Prone Areas of the Worldプロジェクトの案内

Earthquake Engineering Research Institute (EERI)では、2000年度から、礒ncyclopedia of Housing Construction Types in Seismically-Prone Areas of the World」と題するプロジェクトに取り組んでいます。IAEE(International Association for Earthquake Engineering)もこのプロジェクトを後援しています。本プロジェクトは地震多発国における住宅形式に関する「世界ウエブ事典」を作ろうという試みで、現在23ヶ国から50人以上が個人ボランティアとして参加しています。昨年夏には、イタリアのパビアでワークショップを開催、また本年の米国地震工学会議(7NCEE)でも、このプロジェクトに関するスペシャルセッションが計画されるなど、その活動も着々と進んでいるようです。

耐震工学やその技術において世界の先端を走る日本からも、このプロジェクトにぜひ 参加して欲しいと、IAEEのCherry会長やEERI事務局から、IAEE日本代表の土岐憲三先 生と日本地震工学会に依頼がございました。日本地震工学会はEERIと積極的かつ継続 的に協力しあうべく、現在パートナーシップ協定を結ぶ準備に入っているところです。 このプロジェクトにご興味のある方は、下記のwwwをご覧ください。また趣旨にご賛 同いただき、このプロジェクトに参加してみようとお考えの場合には、京都大学大学 院工学研究科:土岐憲三(IAEE日本代表、日本地震工学会次期会長)、もしくは京都 大学防災研究所:中島正愛(日本地震工学会国際担当理事)にご連絡ください。

EERI Encyclopedia of Housing Construction Types in Seismically-Prone Areas of the World: http://www.johnmartin.com/EERI/

Earthquake Engineering Research Institute: http://www.eeri.org/

土岐憲三: toki@ncc.ncc-consul.co.jp

中島正愛: nakashima@archi.kyoto-u.ac.jp

 

3.公募

独立行政法人防災科学技術研究所では、地震工学または地震学関係の特別研究員,及び特別技術員の募集を行っております。

・特別研究員(6名)

  災害体験共有システムの開発:1名

  地震観測網の運用(震源過程,地球内部構造):1名

  地震観測網の運用(地殻変動,表面波と地下構造):1名

  リアルタイム地震情報の伝達・利用に関する研究:2名

  災害に強い社会システムに関する実証的研究:1名

・特別技術員(6名)

  地震動予測地図作成手法の研究:1名

  アジア・太平洋地域で運用する地震観測網:1名

  地震観測網の運用(強震動観測システム,地震情報の公開):1名

  地震観測網の運用

    (大量データの処理,地震情報の公開,観測システム):1名

  リアルタイム地震情報の伝達・利用に関する研究

    (震源パラメーター決定のためにシステム開発):1名

  リアルタイム地震情報の伝達・利用に関する研究

    (津波遡上推定,被害推定のアルゴリズムの開発):1名

・応募期限 平成14年 3月 8日(必着のこと)

・着任時期    平成14年 4月 1日以降

・問合せ先 〒305−0006茨城県つくば市天王台3−1

    防災科学技術研究所 企画部研究企画チーム 山越 守

    TEL 0298−51−1611 内線:244

    FAX 0298−51−1622

    E-mail myamako@bosai.go.jp

・研究内容,応募資格,提出書類等の詳細につきましては,以下のアドレスから、防災科学技術研究所を指定してください。

http://jrecin.jst.go.jp/g_top.html → 求人公募情報 → 独立行政法人→ 防災科研

なお,本会ホームページの「お知らせ」の中に「公募案内」を設けました.今後各機関から公募案内の依頼を受け取り次第,そちらに掲載いたしますので,JAEE NEWSより早くご覧いただけます.

 

4.シンポジウム等案内

I.「都市のセキュリティデザイン」シンポジウム

主催  日本学術振興会157委員会,東京大学工学系研究科社会基盤工学専攻

後援  東京大学大学院工学系研究科

   日本工業倶楽部

日時  2002年3月11日(月)12時半から

場所  東京大学 山上会館〔本郷キャンパス〕 ホール

会費  無料 (ただし,懇親会 3000円)

申し込み 事務局  東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻橋梁研究室 

TEL:03-5841-6098  FAX:03-5841-7454

     中島なおみ(security@bridge.t.u-tokyo.ac.jp)までメールかFAXで詳細は以下のURLをご覧下さい.

http://bridge.t.u-tokyo.ac.jp/seminar/urbansecuritydesign.html

 

II. 地震動予測地図ワークショップ

−地震調査研究と地震防災工学・社会科学との連携−

<主催>文部科学省,<共催>独立行政法人防災科学技術研究所

日時:平成14年3月29日(金)10:00-17:00,  

場所:コクヨホール(東京都港区港南町1-8-35 Tel 3450-3712 )

<プログラム> 10:00〜10:30

1) 部  講  演

[午前の部] 10:30〜12:00

・ 地震動予測地図の現状           入倉孝次郎(京大防災研)

・ 地震動予測地図と地震の長期予測について  島崎 邦彦(東大地震研)

・ 地震動予測地図(シナリオ地震地図)について 藤原 広行(防災科技研)

[午後の部] 13:00〜14:40

・ 地震動予測地図(確率論的予測地図)について 石 井 透(防災科技研)

・ 確率論的予測地図とシナリオ地震地図の融合 壇 一 男(大崎総合研究所)

・ 地震動予測地図の地域防災への活用    福和 伸夫(名古屋大学)

2)部  パネルディスカッション 15:00〜17:00

 「活用される地震動予測地図作成のために」

コーディネータ: 翠川 三郎(東京工業大学)

パネリスト:石川 裕(清水建設),入倉孝次郎, 岩田孝仁(静岡県防災局),

島崎 邦彦,杉原英和(神奈川県防災局),林 春男(京大防災研),廣井 脩

(東大社会情報研),福和伸夫(名古屋大学),藤原広行,未定(兵庫県)

参加費:無 料

定 員:200名(先着順)

参加申込方法:氏名、住所、電話(Fax)番号、勤務先を記入し、はがきまたはFaxで下記へお申し込みください。折り返し参加票をお送りいたします

(締め切り3月15日(金))

申込先:〒101-0064東京都千代田区猿楽町1-5-18 

(財)地震予知総合研究振興会 地震調査研究センターWS係

Tel 03-3295501 Fax 03-3295-1507

内容についての問合せ先:文部科学省研究開発局地震調査研究課

Tel 03-5253-4138                    

 

5.国際会議のご案内

 会議名: Fourth International Conference on Seismology and Earthquake Engineering

 開催国(都市):イラン(Tehran)

 時期:12-14 May, 2003

 詳細はhttp://www.iiees.ac.ir をご覧ください(少し時間がかかります).

 

6.行事予定(関連学協会を含む)

 平成14年2月26日(火) 第3回 地震災害マネジメントセミナー(土木学会)

平成14年2月28日(木)‐3月1日(金)第3回構造物の破壊過程解明に基づく

            地震防災性向上に関するシンポジウム(土木学会)

 平成14年3月11日(月)「都市のセキュリティデザイン」シンポジウム

            (日本学術振興会157委員会・他)

 平成14年3月22日(金) シンポジウム[「地震災害軽減のための強震動予測

            マスターモデルに関する研究」(文部科学省振興

            調整費研究グループ)

平成14年3月29日(金) 地震動予測地図ワークショップ(文部科学省)

平成14年7月21−25日  7th National Connference on Earthquake Eng. Boston, Ma, USA (ww.eeri.org)

 平成14年8月15-20日   International Conference on Advances and New

             Challenges in Earthquake Engineering Research

             Harbin (8月15-17日)and Hong Kong(8月19-20日)

(http://news.jaee.gr.jp/temp/)

 平成14年9月9−13日  12th European Conf. on Earthqake Engineering, London, (http://www.12ecee.org.uk)

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