JAEE NEWS No.30

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# JAEE NEWS No.30 2002/04/01 日本地震工学会ニュースNo.30) #

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1.投票のお願い

  お手元に投票用紙が届いていることと存じますが,4月6日が締め切りですので必ずご投票ください.

 

2.一時ご不便をおかけしましたが,サーバーの切り替え作業が終了しました.

 

3.会費納入のお願い

  平成14年度会費につきまして、自動引き落としを手続きされた会員には、3月27日に、所定の口座より、引き落としされました. その他の正会員、学生会員には、3月27日に会費請求書を郵送いたしたので、4月末までに、ご納入のほどお願いいたします。 なお、入金確認後、14年度の会員証を郵送いたます.

 

4.ニックネーム募集!! (会誌編集委員会からのお願い):再掲

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会誌編集委員会は、会誌「地震工学ニューズレター」のニックネームを募集します。本会会誌にふさわしい名称を、以下の要領で、ふるってご応募下さい。漢字、平仮名、片仮名、アルファベットいずれの表記でも構いません。当選案をご応募いただいた方の中から、お一人に記念品を贈呈いたします。

  応募先:nickname@nstn.arch.waseda.ac.jp (会誌ニックネーム募集係)

     お名前、会員種別、所属、連絡先を明記してください。

  締切 :2002年4月31日

  発表 :JAEE NEWS および 地震工学ニューズレター上で発表。

  選考 :岡田会長、土岐次期会長、片山副会長、塩原理事および編集委員会の西谷、阿部からなる選考委員会にて選考を行う。

 

5.被害地震のニュース

  新聞等でご案内のことと思いますが,戦禍がさめやらぬアフガニスタンで3月25日にM6クラスの地震が発生し,多くの死傷者が発生しました.詳しい情報はありませんが,地震の概要については以下のwebsiteをご参照ください.

http://www.iris.washington.edu/NEWS/afghan032002.htm

http://wwwneic.cr.usgs.gov/neis/bulletin/020325145637.html

http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/EIC/EIC_News/020325.html

 

6.公募

 

「筑波大学機能工学系」教官公募

1)構造動力学、構造振動学分野

募集人員 構造動力学、構造振動学を専門とする助教授1名

担当授業 筑波大学第三学群工学システム学類、および工学系大学院において、

     上記専門分野に対応して以下の科目を担当する。

振動学特論、耐震工学特論、構造力学

着任時期 2003年4月1日までのなるべく早い時期

応募資格 博士の学位を有し、上記の専門分野において研究業績があり、

      教育に熱意を持つ45歳以下の方

提出書類 下記のホームページの教官公募に掲載されています。

http://www.esys.tsukuba.ac.jp/index.html

応募締切 2002年7月31日

問い合せ 筑波大学機能工学系 今井 弘

E-mail:imai@kz.tsukuba.ac.jp

TEL:0298-53-5150

応募書類

提出先 〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1

筑波大学機能工学系 学系長 油田信一

*封筒には「教官応募書類(構造動力学分野)」と朱書し、

(簡易)書留でご送付ください。

2)信頼性工学(リスク工学)分野

募集人員 助教授 1 名

専門分野 信頼性工学(リスク工学)

担当授業 筑波大学第三学群工学システム学類、および工学系大学院において、

      信頼性工学、リスク工学特別演習を担当する。

着任時期 2003年4月1日までのなるべく早い時期

応募資格 博士の学位を有し、上記の専門分野において研究業績があり、

教育に熱意を持つ45歳以下の方

提出書類 下記のホームページの教官公募に掲載されています。

http://www.esys.tsukuba.ac.jp/index.html

応募締切 2002年7月31日

問い合せ 筑波大学機能工学系 内山洋司

Tel:0298-53-6194  Fax:0298-53-5207

Email:uchiyama@kz.tsukuba.ac.jp

応募書類

提出先 〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1

筑波大学機能工学系 学系長 油田信一

*封筒の表に「教官応募書類」と「信頼性工学」を朱書し、

(簡易)書留にて送付のこと。

 

6.第11回日本地震工学シンポジウム(2002)論文募集のお知らせ

主催:地盤工学会(幹事学会),土木学会,日本機械学会,

日本建築学会,日本地震学会,日本地震工学会, 震災予防協会日本地震工学シンポジウムは1962年に第1回が開催され,おおむね4年毎に世界地震工学会議開催の中間年に開かれて参りました.ここ数回の参加者は800名を超える実績があり,この種の会議の代表的なものと評価されております.現在,第11回日本地震工学シンポジウム(The Eleventh Japan Earthquake Engineering Symposium 2002)の論文を下記要領により募集しております.発表論文は査読審査を行い,CD-ROM形式の論文集として刊行いたします.また,今回は論文集がCD-ROM形式となることを考慮して,別途Abstract集を印刷物として刊行する予定です.多数の方々の論文投稿,参加をお待ち申し上げます.

期 日:平成14年11月20日(水)〜11月22日(金)

会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木:

http://www.nyc.go.jp)

発表論文の募集:

(1) 応募論文の内容:「地震工学に関する最近の研究」

(2) 応募の論文数:応募できる論文の数は,発表者1人について1編とします.共著に関する制限はありません.ただし,発表者は主催学会の会員に限ります.

(3) 応募の部門:

a.自然現象

a-1 地震ハザードおよびマイクロゾーネーション(Seismic Hazard

and Micro Zonation),

a-2 震源特性(Characteristics of Seismic Fault),

a-3 地盤震動(Earthquake Ground Motion Including Application

of Micro-Tremor),

a-4 強震動予測および入力地震動(Prediction of Strong

Earthquake Motion and Design Input Motion),

a-5 土および地盤材料の動的特性(Dynamic Characteristics of

Soil and Ground),

a-6 地盤の非線形地震応答(Nonlinear Seismic Response of

Ground Including liquefaction),

a-7地盤変状及び斜面崩壊(Ground Deformation and Slope Failure)

a-8津波および他の災害(Tsunami and Other Disasters)

b.構造物

b-1 土構造物・抗土圧構造物及びダム(Earth Structure,

Retaining Structure and Dam)

b-2 基礎・地中構造物(Foundation and Under Ground Structure),

b-3 相互作用(Dynamic Soil - Structure Interaction )

b-4 上部構造物および生産施設(Superstructure and Plant

Facility)

b-5 免震・制震(Base Isolation and Structural Control)

b-6 知的構造およびヘルスモニタリング(Smart Structure and

Health Monitoring)

b-7耐震診断・改修(Seismic Diagnosis and Rehabilitation)

c.社会問題

c-1 ライフライン(Lifeline Systems),

c-2 防災計画及び防災システム(Disaster Preventing Plan and

System)

c-3 リアルタイム地震防災および災害情報(Real Time Monitoring

System and Disaster information)

c-4 リスクマネージメント及び社会・経済問題(Risk Management ,

Social and Economic Problems)

(4) 応募の方法・執筆要領・投稿要領:

応募の方法,執筆要領,投稿要領の詳細は,本シンポジウムのホームページ

(http://www.jiban.or.jp/organi/bu/chousabu/JEES/JEEShome-j.html)

に掲載しております.

今回は,電子申込み・投稿となっておりますのでご注意下さい.締切が迫っておりますので,投稿を希望される方はお急ぎ下さい.

(5) 論文の採否:

投稿された論文をもとに査読を行います.査読は査読要項に基づき行い,各論文につけられた点数をもとに採否を判定します.今回は,投稿論文が最終原稿であり,その後の修正は認めませんのでご注意下さい.採否の判定結果は,2002年9月上旬までに著者にお知らせします.

(6) 論文掲載料およびシンポジウム参加費:

論文掲載料ならびにシンポジウム参加費等についても,本シンポジウムホームページ上に掲示しておりますのでご参照下さい.

主な日程:

申込み締切   :2002年4月10日

論文原稿提出締切:2002年4月10日

採否の通知   :2002年9月上旬

問合わせ先:〒101-0063 千代田区神田淡路町2-23 菅山ビル

(社)地盤工学会「第11回日本地震工学シンポジウム係」

電話 03-3251-7661,FAX 03-3251-6688,e-mail suzuki@jiban.or.jp

下記のホームページに,本シンポジウムに関する掲示を行っております.

http://www.jiban.or.jp/organi/bu/chousabu/JEES/JEEShome-j.html

 

7. 行事予定(関連学協会を含む)

平成14年7月21-25日  7th National Connference on Earthquake Eng.

Boston, Ma, USA (ww.eeri.org)

 平成14年8月15-20日   International Conference on Advances and New

             Challenges in Earthquake Engineering Research

             Harbin (8月15-17日)and Hong Kong(8月19-20日)

(http://news.jaee.gr.jp/temp/)

 平成14年9月9−13日  12th European Conf. on Earthqake Engineering,

London, (http://www.12ecee.org.uk)

 

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