JAEE NEWS No.69
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# JAEE NEWS No.69 2004/1/15  日本地震工学会ニュース No.69  #
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昨年暮れにイラン南東部で地震があり、崩れたアドベの下敷きになって多くの方が亡くなりました。
程度の差こそあれ、日本でも過去100年間に10万人以上の人が地震で命を落とし、その多くが木
造住宅の耐震化の遅れによるものです。重要構造物という言葉がありますが、国民の生活基盤を守る
住宅こそが、最重要構造物であり、多くの人がそれを失った時の大変さは9年前の兵庫県南部地震の
経験からもよく分かったはずです。17日の震災の日を前に、何が地震対策にとって最重要課題か
をもう一度確認する必要があると思います。(武村)
         
1.日本地震工学会関連のニュース
         
○役員候補の推薦
本会規約第15条および選挙規則に基づき、来期の「次期会長」(1名)、「副会長」(2名)、
「監事」(1名)の選挙が3月中旬から4月上旬にかけて実施されます。それに先立ち本会
役員候補推薦委員会では以下の方を推薦することが決まりました。
(アイウエオ順)
次期会長候補 小谷 俊介(千葉大学)
     濱田 政則(早稲田大学)
次期副会長候補 
     川島 一彦(東京工業大学) 
     河村 壮一(大成建設梶j
        鈴木 浩平(東京都立大学)
        安田 進 (東京電機大学)
次期監事候補 石山 祐二(北海道大学)
        後藤 洋三((独)防災科学技術研究所)
         
○第13回世界地震工学会議協力会費募集
IAEE Esteva会長より13WCEEへの発展途上国からの参加する者を支援するための資金援助の要請が
あり、今回も協力することになりました。ご賛同戴けます場合には記載の口座にお振り込み戴きま
すようお願いします(2004年1月20日まで)
お振込先:銀行の場合 東京三菱銀行 田町支店 1629380 日本地震工学会 会長 石原研而 
     郵便局の場合 口座番号 00100-9-607207 加入者名 日本地震工学会
         
○地震災害情報(2003年イラン・バム地震)をホームページに追加
2003年12月26日1時56分ころ(UT)イラン南東部バムでMw6.5(USGS)の地震が発生しました。
この地震で古都バムの70%近い建物が倒壊したと伝えられており、死者は3万人を超えるなど甚大な
被害が生じています。
         
○震災対策技術展2004シンポ 来るべき大地震に対する構造物の備えの現状と課題
−南海トラフの地震に対してだけ備えていて良いのか
主 催:日本地震工学会
日 時:平成16年1月30日(金) 13:00〜16:30
場 所:神戸国際展示場
定 員:90名
参加費:1,000円(資料代込)
プログラム
挨拶:酒井久和(地震防災フロンティア研究センター 研究員)
第1部 基調講演 司会:筧 楽麿(神戸大学 助手)
入倉孝次郎(京都大学 教授)海溝型巨大地震と内陸直下型地震の揺れの違い
土岐憲三(立命館大学 教授)南海トラフと内陸の地震に対する社会基盤の対策
井上 豊((財)日本建築総合試験所 所長)建築物の耐震性評価−現状と課題
鈴木祥之(京都大学 教授)木造建物の耐震設計と耐震補強
目黒公郎(東京大学 助教授)地震防災対策のあるべき姿―事前、直後、事後対策のバランス
第2部 パネルディスカッション 来るべき大地震に対する構造物の備えの現状と課題
コーディネーター:林 康裕(京都大学 助教授)まとめ 五十嵐 晃(京都大学 助教授)
申込方法:氏名、勤務先・住所・電話番号、日本地震工学会の会員・非会員の別を明記して
電子メール(Faxも可)で日本地震工学会事務局(office@general.jaee.gr.jp,  Fax: 03-5730-2830
,Tel: 03-5730-2831)へお送りください。
         
○第3回 国土セイフティネットシンポジウム−広域・高密度リアルタイム地震ネット構築へ向けて
主 催:日本地震工学会・特定非営利活動法人リアルタイム地震情報利用協議会
後 援:(独)防災科学技術研究所・(財)震災予防協会・(財)地震予知総合研究振興会・
(社)土木学会・(社)日本建築学会・(社)地盤工学会・文部科学省 〔順不同〕
協 力:(財)神戸国際観光コンベンション協会
日 時:平成16年2月6日(金)10:00-12:00
会 場:パシフィコ横浜・アネックスホール 所在地:横浜市西区みなとみらい1丁目1番1号
プログラム
開会挨拶  片山恒雄(防災科学技術研究所 理事長)
気象庁におけるナウキャスト地震情報の提供について (気象庁 地震火山部)
リーディングプロジェクトの概要  早山徹(防災科学技術研究所 理事)
リアルタイム地震情報の高度化に向けて  堀内茂木(防災科学技術研究所)
リアルタイム地震情報の利・活用について  藤縄幸雄(リアルタイム地震情報利用協議会専務理事)
総合討論(リアルタイム地震情報利用に関する課題)
閉会の挨拶  大矢 暁 (応用地質株式会社 相談役)
定  員:200名 
参加費:1,000円 (資料代含む)当日受付で
申込方法:参加者氏名、所属(参加者複数の場合は代表者)、電話番号、住所を明記して
FAXまたはメールで日本地震工学会事務局へ
メール:office@general.jaee.gr.jp FAX:03-5730-2830
         
2.国内防災関連催し物
         
○2003年宮城県北部地震シンポジウム
地震から六ヶ月−震源域の地盤調査・地震災害調査で何が解明されたか
日 時:平成16年1月31日(土)13:00〜17:00
場 所:ハーネル仙台 2F松島A
定 員:120名(申し込み先着順,申し込み先:office@struct.archi.tohoku.ac.jp)
参加費:資料代2000円
主 催:自然災害研究協議会,地震予知研究協議会
後 援(予定):(社)土木学会東北支部,(社)日本建築学会東北支部,
(社)地盤工学会東北支部,(社)日本応用地質学会東北支部,東北地理学会,
(社)日本地震学会,日本地震工学会,国土交通省東北地方整備局,宮城県
         http://www.disaster.archi.tohoku.ac.jp/N_miyagi_sympo/N_miyagi_sympo01/N_miyagi_sympo02.htm
         
         ○第5回地震災害マネジメントセミナー
「GISを利用した地震防災情報管理の最前線」−事前予防・事後復旧における情報活用の現状と課題−
主催:土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
後援:日本地震工学会,地理情報学会,地域安全学会
日時:平成16年3月12日(金)9:30-16:55
場所:中央大学 駿河台記念館
(〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 電話: 03-3292-3111)
定員:100名(申込者多数の場合は先着順と致します。)
参加費:会員8,000円(消費税、テキスト代含む) 非会員 9,000円
 http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/bousai/wg2.html
         
         ○第21回震災予防協会主催講演会
火山防災マップの現状と未来
日時 2004年2月5日(木)13:30-16:30
場所 パシフィコ横浜・アネックスホール
講師:宇井忠英(北大)伊藤英之(砂防・地すべり技術C)石井邦宙(国際航業)
栗原新(ダイヤコンサル)
         
○第22回震災予防協会主催講演会
震災を防ぐ秘訣−地震への恐怖から理解へ
日時 2004年2月6日(金)13:00-17:00 
場所 パシフィコ横浜・アネックスホール
講師:山崎晴雄(都立大)福和伸夫(名大)上村彰(マツダ)国崎信江(主婦)
武村雅之(鹿島)
         
以上2件問い合わせ:震災予防協会
03-3457-7453 office@aedp-jp.com
         
○強震動予測−その基礎と応用」第3回講習会のお知らせ
主催:社団法人日本地震学会 強震動委員会
日時:平成16年2月24日(火)10:00〜17:30(受付開始 9:40)
会場:大阪市立大学文化交流センター 大セミナー室
     大阪駅前第2ビル6F(JR大阪より徒歩10分)
     〒530-0001 大阪市北区梅田 1-2-2-600
      電話 06-6344-5435,FAX 06-6344-5524
参加費:日本地震学会会員 9,000円/人,
         非会員12,000円/人(資料代含む)
定員:35名(先着順)
お問合せ:日本地震学会事務局(TEL: 03-5803-9570)
         
○第5回アジアの建築交流国際シンポジウム
メインテーマ:Global Environment and Diversity of Asian Architecture
共 催:日本建築学会、中国建築学会、大韓建築学会
会 期:2004年6月1日(火)〜4日(金)
会 場:くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
    島根県松江市学園南一丁目2-1 TEL0852-24-1111
論文提出締切:2004年2月13日
言 語:英語
参加費:一般2万円、学生1万円 *論文集一冊、ウェルカム・フェアウェルパーティー、
第2、3日目の昼食含む。エクスカーションは別料金。
         http://www.aij.or.jp/eng/events/isaia2004/index.html
         
         3.国の地震防災関連情報
         
○中央防災会議 平成15年度「防災とボランティアのつどい」の開催について
平成7年12月15日の閣議了解により「防災とボランティアの日(1月17日)
及び「防災とボランティア週間(1月15日〜21日)が制定されました。
本年度は「被災地から芽生えた新しい市民社会」をテーマに「防災とボランティアのつどい」、、
を兵庫県と共同開催します。詳しくはホームページをご覧下さい。
         http://www.bousai.go.jp/
         
         4. 行事予定(関連学協会を含む)
         
2004年
 1月19日  地震防災と地盤 ―強震動予測のための地盤探査の現状と課題―
       (http://www.segj.org/research/bosai/jisin_sympo2.html)
 1月27日-29日第53回理論応用力学講演会
        (http://jsass.or.jp/nctam)
 1月30日 シンポ 来るべき大地震に対する構造物の備えの現状と課題
         (office@general.jaee.gr.jp)
 1月31日 2003年宮城県北部地震シンポジウム
(http://www.disaster.archi.tohoku.ac.jp/N_miyagi_sympo/N_miyagi_sympo01/N_miyagi_sympo02.htm)
 2月5日-6日 震災予防協会講演会(火山と地震)(office@aedp-jp.com)
 2月6日 第3回 国土セイフティネットシンポジウム (office@general.jaee.gr.jp)
 2月24日  強震動予測−その基礎と応用」第3回講習会
 3月5日-6日 ASIA CONFERENCE ON EARTHQUAKE ENGINEERING 
        (e-mail: acee_2004@yahoo.com)
 6月1日−4日 第5回アジアの建築交流国際シンポジウム
       (http://www.aij.or.jp/eng/events/isaia2004/index.html)    
  7月5-9日  アジア−大洋州地球物理学会  (http://www.asiaoceania.org/)
  8月1-6日 第13回の世界地震工学会議(カナダ・バンクーバー)
       (http://www.13wcee.com/)
         
         
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