日本地震工学会論文集
Journal of
Japan Association for Earthquake Engineering

 日本地震工学会論文集は、地震工学および地震防災の発展に資する理学、工学、社会学、人文学等の幅広い分野についての最新の情報を論文等の形でとりまとめ、これらの最新情報を地震工学会会員および国際的な場へ提供することを目的とする。

論文集編集委員会

委員長 :中村晋 日本大学工学部土木工学科・教授
副委員長:久田嘉章 工学院大学建築学科・教授
副委員長:吉田郁政 武蔵工業大学工学部都市基盤工学科・教授
委員:
伊津野和行 立命館大学理工学部都市システム工学科・教授
渦岡良介 東北大学大学院工学研究科土木工学専攻・助教授
香川敬生 (財)地域地盤環境研究所・主席研究員
鹿島俊英 (独)建築研究所・主任研究員
神田克久 鹿島建設(株)研究・技術開発本部小堀研究室・上席研究員
栗田哲 東北大学工学研究科都市・建築学専攻・助教授
斉藤大樹 建築研究所・上席研究員
境有紀 筑波大学システム情報工学研究科・助教授
佐藤智美 清水建設(株)施設基盤技術センター地震防災グループ・副主任研究員
澤田純男 京都大学防災研究所・教授
杉戸真太 岐阜大学流域圏科学研究センター・教授
勅使川原正臣 名古屋大学環境学研究科・教授
林康裕 京都大学工学研究科建築学専攻・教授
本多剛 東京大学工学系研究科社会基盤学専攻・助手
松田泰治 熊本大学工学部環境システム工学科・教授
盛川仁 東京工業大学総合理工学研究科人間環境システム専攻・助教授
渡邉 鉄也 埼玉大学工学部機械工学科・助教授

 

第7巻、第3号の刊行にあたり(論文集編集委員会から)

 日本地震工学会論文集(Journal of Japan Association for Earthquake Engineering)の第7巻、第3号(Vol.7, No.3)をお送りします。今回は、論文3編、報告1編を会員の皆様のお手元に届けします。

本会論文報告集は、“論文”、“報告”、“ノート”および“討論”のジャンルよりなり:

  1. 審査付き論文となる
  2. 電子出版とし、本会Webサイト上で幅広く閲覧できる
  3. 地震工学の幅広い分野を横断的にカバーする
  4. 広い分野の研究者・実務設計者・行政分野担当者等の関係者にサーキュレーションされる
  5. ページ数の制約が緩い(論文で10頁を基準とし、さらに超過頁10頁まで。報告では20頁を基準とし、さらに超過頁20頁まで)
  6. 2月、5月、8月、11月の季刊であり、論文投稿から登載までの時間が短い
  7. 電子メディアによる出版であるため、カラーをふんだんに使った掲載が可能である
等の特徴を有している。

 このような特徴を活かし、皆様に奮ってご投稿戴きたいと思います。なお、本会論文集の投稿に関する規定は編集委員会のホームページ http://journal.jaee.gr.jp を参照してください。また、論文の投稿等に関してご不明な点があれば、上記編集委員または編集委員会までお問い合わせください。

(編集委員会委員長:中村 晋)