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日本地震工学会の概要 > 日本地震工学会 倫理綱領

(2007年3月14日理事会議決)

 日本地震工学会は、会員相互の協力によって地震工学および地震防災に関する学術・技術の進歩・発展をはかり、
もって地震災害の軽減に貢献することを目的とする。

 日本地震工学会の会員は、

1. 安心して地震に対応できる安全で豊かな社会を目指し,社会に貢献する。

2. 自然との共存を大切にし,地球環境に配慮した社会の持続的発展に寄与する。

3. 伝統文化を尊重し,さらに文化の発展につくす。

4. 基本的人権を尊重し,他者の生命・健康・プライバシーおよび尊厳を守る。

5. 品格を保ち,法を遵守した責任ある行動をとる。

6. 国内外の学術・技術の情報交換を積極的に行う。

7. 自己研鑽に励み,高い学術・技術を保持し,会員相互の協力を惜しまない。

8. 本会の定める倫理綱領に従って行動し,率先してこの綱領を遵守する。

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