ホーム日本地震工学会

日本地震工学会第38回理事会議事録(案)

A.日 時 004年12月3日(金)
B.場 所 建築会館302、303会議室
C.出席者
出 席 者;  入倉会長、小谷次期会長、北川、大町、川島、河村、各副会長
鈴木、東畑、西岡、壁谷澤、林、桑野、國生、平田、年縄、
清水、吉田、渡辺、高田、各理事
委任状出席;  青木、小林、藤田、各理事
D.提出資料
資料38-4-1新潟県中越地震対応
資料38-4-2新潟県中越地震対応
資料38-5-1論文集編集委員会
資料38-5-2会計委員会
資料38-5-3会員委員会
資料38-5-4事業企画委員会
資料38-5-5大会委員会
資料38-5-6選挙管理委員会
資料38-5-7役員候補推薦委員会
資料38-5-8電子メディア委員会
資料38-5-9広報委員会
資料38-5-10研究統括委員会
強震動データの共有化及び活用法に関する研究委員会
性能規定型設計法委員会
基礎―地盤系の動的応答と耐震設計法に関する研究会
脆弱建造物の改修と人口集積地域の地震防災対策促進とその方策委員会
資料38-5-11国際委員会
資料38-5-12会誌委員会
資料38-6研究委員会における旅費及び謝金の取り扱いについて
資料38-7入会者の承認
資料38-8他学会との協力
資料38-9当面の検討課題



E.議事

 入倉会長が議長を務め、理事会の定足数を満たしていることを確認して、議事に入った。

1.前回議事録の確認(資料38-1)

・渡辺理事が前回議事録を紹介し、承認された。
・なお、震災予防協会が経費負担してきたWCEE事務局費用が132万/年であることを議事録に残す。

2.報告事項

(1)会務報告(資料38-2)
・渡辺理事が9月17日から11月30日までの会務状況を報告し、承認された。

(2)会計報告(資料38-3)
・鈴木理事が10-11月分の会計状況を報告し、承認された。

3.議題

(1)新潟県中越地震対応(資料38-4-1、資料38-4-2)
・資料38-4-1について年縄理事より報告された。また資料38-4-2「平成16年新潟県中越地震被害報告会準備」について報告された。平田理事の発表タイトルの訂正要。旅費について講師に確認する。謝礼を払わないことを事務局から伝える。

(2)各委員会の16年度活動状況
  1)論文集編集委員会(資料38-5-1)
  ・高田理事が投稿論文査読の見直し状況を説明した。
  ・9月号準備完了。HPにアップすることに遅れが出ている。執筆者から苦情が出ている。
  なるべく早めにHPに今後アップする。
  ・年5回発行になる予定。
  ・論文編集委員会名簿を新しいものに作りかえる。
  ・副委員長は東畑理事とする。
  ・複数の人が集まって合否判定等をするなど、透明感のある運営を望まれた。
  ・バンクーバーでのCDもHPにアップする予定。
  ・HPにアップする作業の負担を小さくする対策を検討する。

  2)会計委員会(資料38-5-2)
  ・鈴木理事が予定通りの予算執行であることを報告した。

  3)会員委員会(資料38-5-3)
  ・西岡理事より説明。
  ・電子名簿チェック完了
  ・個人会員勧誘対象者リストを使ってe−mailで勧誘する(会員委員会と総務理事にて相談)
  ・会員理事より勧誘の見本となる文面を全理事に送付し勧誘を実施して頂く。

  4)事業企画委員会(資料38-5-4-1、資料38-5-4-2)
  
   i) 阪神淡路大震災10周年シンポジュウム
  
  ・阪神淡路大震災10周年シンポジュウムの準備状況について國生理事が報告した。
  参加人員増加を目的として、事務局よりシンポジュウムの広報文を全員にe−mailすることとした。
  関西のシンポジュウムの経理業務は、関西実行委員会に委任する。
  
   ii) 事業企画
  
  ・國生理事が現在引き合いが来ている自治体の講演会について説明した。
  共催・後援依頼について、基本的に講師はボランティアであるため費用は発生しないので、承認するものとする。
  今後、後援よりも共催として頂くよう自治体にお願いする。
  
   B) 国連防災世界会議
  
  ・1月20日 12:15〜14:15にてJAEEのセッションが開催される。

  5)大会委員会(資料38-5-5)
  ・桑野理事が論文応募状況、予算案などを報告した。論文応募は申し込みが 230編となった。
  これに基づき1月11日〜13日のプログラム構成を作成した。既にHPにアップしている。

  6)選挙管理委員会(資料38-5-6)
  ・渡辺理事より報告。10月5日に第1回委員会を開催。現在の制度でいいかどうか検討する必要あり。
  例えば機械・地震工学の人が副会長になりにくい、会長の任期が1年では短いなど。
  次期会長、副会長の役割が良くわからない等、粗案を総務部会で検討する。

  7)役員候補推薦委員会(資料38-5-7)
  ・渡辺理事より報告。

  8)電子メディア委員会(資料38-5-8)
  ・光ファイバー設置をUSENに申し込み。1月に設置される。H17/3月システム運用開始予定
  ・パスワード、IDについて今回の移行に関して電子メディア委員会で使わせて頂くことが承認された。

  9)広報委員会(資料38-5-9)
  ・年縄理事が活動状況を報告した。月2回のニュースと地震災害情報リンク集を作成した。

  10)研究統括委員会(資料38-5-1)
  ・川島副会長(研究統括委員会委員長)が4委員会の活動状況について報告した。
  3委員会が年次大会の特別セッションを企画している。
  基礎−地盤系委員会が委員を公募し38名の応募があり、全ての委員を受入れ活動を開始することとした。

  11)国際委員会(資料38-5-11)
  ・特になし

  12)会誌委員会(資料38-5-12)
  ・藤田理事が欠席のため、渡辺理事より報告。1月発行を目指す。会誌として新たに発行する。
  フォームサンプルのニューズレターの記載をとる。巻NOをどうするのか検討要。藤田理事に伝えて決めて頂く。

(3)謝金規定(資料38-6)

・川島副会長が委員会・シンポジュウムなどに関する旅費及び謝金の取扱いについて説明した。当面の検討課題とする。

(4)入退会者の承認(資料38-7)
・10月の入会者12名、退会者1名、11月の入会者6名、退会者2名を承認した。
・承認後の会員は1299名(正会員1253名、学生会員46名)である。
・但し、約120名の方が未納

(5)他学会との協力
・資料38-8に基づき、「鋼構造シンポジウム2004」協賛、JAVIT国際セミナー協賛、「地震防災フォーラム'04」協賛、震災予防協会第23、24回講演会への後援名義使用について承認された。

(6)当面の検討課題(資料38-9)
・渡辺理事より説明。
・検討課題として認識する。
・次期会長の役割も明確化する。
・短期課題は副会長(担当)がリーダーとなり検討を進めていくこととする。
・総務がどの課題をどの副会長が担当とするのか明確にする。
・長期課題は次期会長がリーダーとなる。
・法人化担当理事についても総務で決めていくこととする。
・事務局長も同じ担当理事で決めていくこととする。

 
 記録担当;清水
 議事録確認
     平成16年  月  日
        会長 入倉 孝次郎
     
     平成16年  月  日
        総務担当理事

このページの上部へ