日本地震工学会第72回理事会議事録

A.日 時

B.場 所

C.出席者

D.提出資料


E0.IAEE総会の報告(小谷元会長・IAEE日本代表、資料72-01)

 小谷元会長・IAEE日本代表より、2008年10月12日(日)〜17日(金)まで北京市郊外で開催された14WCEE中の10月16日午後に開催されたIAEE総会の報告がなされた。主な内容を以下に示す。

E1.前回議事録の確認(犬飼理事、資料72-02)

 犬飼理事より、第71回議事録(案)の要点が報告され、確認された。

E2.報告事項

(1)会務報告(勝俣理事、資料72-03)

 勝俣理事より、前回理事会以降の会務の要点が報告され、確認された。

(2)開催報告:E-ディフェンス実験見学会(中村理事、資料72-04)

 勝俣理事が代理で、収支決算について、収入90,000円、支出81,050円、差額8,950円が報告され、確認された。

(3)2008年大会開催報告(速報)(源栄理事、資料72-05-0〜3)

 源栄理事より、2008年大会開催について以下の報告がなされた。

 鈴木会長より、「シンポジウムではプレス掲載や、NHKの取材等があり、JAEEの情報発信が社会に伝えられたことに意義がある。地方開催として、十分な成果のある大会であった」との発言があり、関係者に謝意が表された。

 鴫原事務局長より11月20日時点での決算書(案:速報)が報告された。

(4)14WCEE STS・出展報告(速報)(笠井理事、資料72-06-1〜2)

 笠井理事より、14WCEEのSTSとブース展示について以下の報告がなされた。

 鴫原事務局長より14WCEE関係費について、当初予算750,000円に対し11月20日現在の支出629,268円で予算内に収まることが報告され、確認された。

 鈴木会長より、今大会ではSTSで日本のカラーを発揮し、JAEEのリーダシップを示すことができたことに対し謝意が表された。

 笠井理事より、ANCERによるLegends of Earthquake Engineering 選考について、理事会以降の経緯と、投票の結果、小堀先生、武藤先生、岡本先生が当選されたとの報告がなされた。

E3.議案

(1)入退会者・会費未納者(柏崎理事、鴫原事務局長、資料72-07-1〜2)

 柏崎理事より、入会申込者5名(正会員2名、学生会員3名)、退会希望者3名について報告され、承認された。その結果、名誉会員16名、正会員1,196名、学生会員91名、法人会員96社となった。

 鴫原事務局長より、会費未納者への請求結果として、10月31日時点の未納者が正会員86名学生会員26名であったものが、正会員22名学生会員5名から支払いがあった旨報告された。

(2)共催・後援・協賛(勝俣理事、資料72-08)

 勝俣理事より、後援として2件のメール審議結果が報告され、2件について審議され、承認された。

(3)予算の流用(鈴木(康)理事、資料72-09-1〜2)

 鈴木(康)理事より資料に基づき、年次大会事業費に予備費より750,000円流用することに、以下の説明があり、予算流用は承認された。

E4.懇談事項

(1)将来計画検討委員会(勝俣理事、資料72-10)

 鈴木会長より、これまで2回開催された委員会活動状況について以下の報告がなされた。

第1回委員会(10月20日開催)

第2回委員会(11月20日開催)

(2)新規行事の企画(中村理事、資料72-11)

(3)行事の準備状況報告:緊急地震速報、学習教材(中村理事、資料72-12-1〜2)

 中村理事より(2)、(3)について、以下の報告がされ、確認された。

(4)会誌第9号の企画・会誌投稿要領(志波理事、資料72-13-1〜2)

 志波理事より、会誌第9号の目次(案)と会報「日本地震工学会誌」投稿要領(案)につき、以下の報告およびこれに対する意見がだされ、承認された。

(5)論文集編集委員会の活動状況の報告(吉田理事、資料72-14-1〜3)

 吉田理事より論文集編集委員会の活動として以下の報告およびこれに対する意見が出され、承認された。

 1)論文集の会員・非会員の閲覧・入手の差別化に関するメール審議結果

 2)著作権譲渡書及び論文修正に関連した投稿規定の改正案

 3)その他

 4)論文奨励賞の選考方法について

(6)電子メディア委員会の活動状況の報告

 大堀理事より、委員会の活動として、JAEEニュースの発行、サーバーの保守実施について報告があり、了解された。

(7)会員増強策(柏崎理事、資料72-15)

 柏崎理事より、会員増強策の調査結果として、論文集の配布・公開、卒論・修論表彰、優遇措置等に関し、他学会の状況調査が報告された。今後の検討課題として、学生会員の無料化および優遇措置、卒論・修論の表彰が示された。

 鈴木会長より、「学生会員の増加については、将来計画検討委員会でも課題としており、結果については、今後、提案させていただきたい。学生表彰は、大会で対象となる発表をセッションをまとめ、そこで審査するのも一計である」との意見が出された。

 濱田時期会長より、「学生会員を増やすことは正会員増加にも繋がり、学会にとってプラス要因が多い。会費を無料としても学会財政に及ぼす影響は小さい。積極的に学生会員を増加する検討をするべき」との意見が出された。

(8)研究統括委員会の活動状況の報告(三輪理事、資料72-16)

 三輪理事より、「津波災害の軽減方策に関する研究委員会」では、広く成果報告を行うため、第3会「震災対策技術展/自然災害対策技術展」でのシンポジウムとして3年間の活動報告会を開催した。開催日:2008年11月5日、場所:みやぎ産業交流センター(夢メッセMIYAGI)、テーマ:津波災害の軽減方策のいま・みらい。34名の参加があり、アンケートの結果、報告会の満足度は概ね良好であった。

(9)京大防災研からの要請への対応(勝俣理事、資料72-17)

 勝俣理事より、文部科学省に対し東京大学地震研究所を共同利用・共同研究拠点化として認定要請する旨の依頼に対応する件は前回理事会で承認を受けたが、同様な依頼が京都大学防災研究所からあった。東大と同様の対応をする予定であると報告があり、承認された。

(10)その他

 三輪理事より、IAEEの編集委員会で編集していたRegulations Seismic Design - World List 2008がWCEEの開催に合わせてインターネットで公開されたこと、IAEEのサーバーが容量不足のため建研の国際地震工学センターの協力を得てサーバーを借りて実施したことが紹介された。あわせて、JAEEなど各学会から協力をいただいたことに感謝の意を表することが伝えられた。



次回予定: 平成20年12月18日(木)16:30より

記録担当:犬飼

議事録承認
     平成  年  月  日
        会長 鈴木 浩平
     
     平成  年  月  日
        総務担当理事