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日本地震工学会第86回理事会議事録

A.日 時

  • 2010年4月16日(金) 17:00〜19:00

B.場 所

  • 建築会館301会議室

C.出席者

  • 濱田会長、久保次期会長、東畑、中島副会長、犬飼、翠川、芳村、福和、栗田、保井、高田(一)、佐藤、中村(孝)各理事
  • 委任状出席:武村、吉田副会長、金子、境、大堀、倉本、中村(英)、飯場各理事、井上監事
  • 欠席:藤田理事、高田(至)監事
  • オブザーバ出席:鴫原事務局長

D.提出資料

  • 資料86-01:  日本地震工学会第85回議事録(案)(中村理事)
  • 資料86-02:  会務報告(犬飼理事)
  • 資料86-03:  事務所のパートナーについて(久保次期会長)
  • 資料86-04:  事業企画「Eディフェンス橋梁耐震実験見学会」報告(中村(英)理事)
  • 資料86-05:  「チリ地震合同調査団」報告会(濱田会長)
  • 資料86-06:  「チリ地震津波調査」実施(東畑副会長)
  • 資料86-07-1〜2:  入退会者・除名者(保井理事)
  • 資料86-08:  地震記録データの配布の依頼について(犬飼理事)
  • 資料86-09-1〜2:  H22年度委員会委員名簿(案)(犬飼理事)
  • 資料86-10:  会誌のHPでの閲覧について(境理事)
  • 資料86-11:  H21年度決算案・H22年度予算案(H21年3月次,予算流用報告)(佐藤理事)
  • 資料86-12:  H21年度決算書(佐藤理事)
  • 資料86-13:  H22年度収支予算案(高田理事)
  • 資料86-14-1〜2:  H22年度役員分掌(犬飼理事)
  • 資料86-15:  国交省からの受託について(飯場理事)
  • 資料86-16:  総会のシナリオ(犬飼理事)
  • 資料86-17-1〜5:  総会第1号議案(素案)(犬飼理事)

E1.前回議事録の確認(中村(孝)理事、資料86-01)

 第85回議事録(案)について、確認された。

E2.報告事項

(1)会務報告(犬飼理事、資料86-02)

 犬飼理事より、前回理事会以降の会務の要点が報告され、確認された。

(2)事務所のパートナーについて(久保次期会長、資料86-03)

 久保次期会長より、事務所のパートナー(世代継続に関する地震に強いまちづくり委員会(代表田中礼治 東北工大教授))について報告があり、確認された。

(3)事業企画報告について(中村(英)理事、資料86-04)

 中村(英)理事に代わり犬飼理事より、Eディフェンス橋梁耐震実験見学会について報告があり、確認された。

(4)チリ地震合同調査団の報告会について(翠川理事、資料86-05)

 翠川理事より、チリ地震合同調査団ならびに報告会について報告があり、確認された。

  • 学会単位の報告ではなく、全体が分かるような内容をHPに掲載できないか。(濱田会長)
  • 現時点では、他学会へリンクを張ることで対処したい。(翠川理事)

(5)チリ地震津波調査の実施について(東畑副会長 資料86-06)

 東畑副会長より、チリ地震津波調査の費用(1名分の調査費)について報告があり、確認された。

E3.議案

(1)入退会者について(保井理事、資料86-07-1〜2)

 保井理事より2010年4月期において、入会者13名(正会員11名、学生会員2名)、転格者2名(学生→正)、退会者26名(正会員21名、学生会員3名、法人会員2社)、について報告され、承認された。また、会費未納による除名者59名(正会員29名、学生会員30名)について報告され、承認された。

(2)地震記録データの配布の依頼について(犬飼理事、資料86-08)

 犬飼理事より、震災予防協会の強震記録の運用について地震工学会が引き継ぐ旨、報告され、承認された。

  • 強震記録の配布については、中部電力(株)、東京電力(株)からも同様の依頼を受けている。(鴫原事務局長)
  • 配布の際、会員と非会員では費用は異なる。(鴫原事務局長)

(3)H22年度委員会委員名簿(案)(犬飼理事、資料86-09)

 犬飼理事より、原子力発電所の地震安全問題に関する調査研究委員会、ならびに会誌編集委員会のH22の委員名簿について報告があり、承認された。

  • その他の委員会に委員については6月1日の理事会において再度諮る。(犬飼理事)

(4)会誌のHPでの閲覧について(境理事、資料86-10)

 境理事に代わり犬飼理事より、会誌のHPでの閲覧について報告があり、承認された。

E4.懇談事項

(1)H21年度決算案(佐藤理事、資料86-11)

 佐藤理事より、H21年3月期の収支、決算案、予算流用報告等について説明があった。

  • 企画事業の収支は当初予算に比べ少ないが、阪神淡路15周年記念事業があり、予算も同事業に多くを費やしている。(佐藤理事)

(2)H21年度決算書(佐藤理事、資料86-12)

 佐藤理事より、総会において報告する21年度決算書について、説明があった。

(3)H22年度収支予算案(高田理事、資料86-13)

 高田理事より、H22年度の収支予算書案について説明があり、阪神淡路15周年記念事業費、ならびに地震工学シンポ事業費の項目は削除することが決められた。

(4)H22年度役員分掌(犬飼理事、資料86-14-1〜2)

 犬飼理事より、H22年度役員分掌について説明があり、運上茂樹氏(国総研)が副会長候補に、鹿島俊英(建築研究所)が情報理事(電子広報)にお願いする旨、決められた。

(5)国交省からの受託について(飯場理事、資料86-15)

 飯場理事に代わり犬飼理事より、国交省からの業務受託について説明があった。

  • 外部からの受託受けることは、法人化の目的の一つでもあり、前向きに考えたい。(濱田会長)
  • 注意事項として、作業量と受託額のバランスが悪い恐れがある。成果の責任の所在を明確にしておく必要がある。委員会活動で対応できる規模の業務か。JAEEから直接応募するのか、単に下請け的対応なのか。などが指摘された。

(6)総会のシナリオ(犬飼理事、資料86-16)

 犬飼理事より、総会の進め方について説明があり、濱田会長と総務理事とでもう少し詰める旨、決められた。

(7)総会第1号議案(素案)(犬飼理事、資料86-17-1〜5)

 犬飼理事より、総会での第1号議案について説明があった。



次回予定: 2010年5月7日(金)17:00より

記録担当:中村(孝)

議事録承認
     平成  年  月  日
        会長 濱田 政則
     
     平成  年  月  日
        総務担当理事

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