日本地震工学会では,地震工学に関連する横断的な幅広い研究課題について発表し,討論を深めるために,年次大会「日本地震工学会・大会-2017」を下記のとおり開催いたします。
本年度も,昨年度同様に専門分野や理学・工学の垣根を越えた,より積極的な横断的研究分野での情報交換やディスカッションができるよう,各専門分野の基調講演に加え,分野横断型の特別セッションを用意しています。一般発表では,日本語または英語による投稿を募集します。発表はポスターセッションを基本としますが,一部,オーラルセッションとして発表していただく場合もございます。また,例年通り,地震工学技術フェアも予定しております。
つきましては,下記の要領で一般発表論文を募集いたしますので奮ってご応募くださるようお願いいたします。
日 程 | 2017年11月13日(月)~14日(火) |
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場 所 | 東京大学 生産技術研究所 駒場Ⅱキャンパス (〒153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1) https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/ |
投稿料 | 〈会員もしくは学生会員を含む場合〉無料,〈非会員のみの場合〉5,000円 |
参加費 | 〈会員〉5,000円,〈学生会員〉2,000円,〈非会員〉10,000円,〈学生非会員〉4,000円 |
交流会 | 日時:2017年11月13日(月)18時00分~20時00分 会費:(一般会費)4,000円,(学生会費)1,000円 |
大会プログラム概要 | 一般講演に加えて,基調講演および横断セッションを企画しております。 【 基調講演 】 ・川島一彦 先生 (東京工業大学名誉教授) 「地震工学研究は橋の耐震性向上に何をもたらしたか?」 ・濱田政則 先生 (アジア防災センター センター長) 「臨海コンビナートの強靭化と課題」 ・和田 章 先生 (東京工業大学名誉教授) 「分からないことの多い地震動と構造物の鈍な耐震設計」 【 横断セッション 】 ・横断セッションA (コーディネーター:運上茂樹(東北大学)) 「災害情報の提供と利活用による 地震災害に対する予防力と対応力の強化―SIPが目指す減災戦略―」 ・横断セッションB (コーディネーター:高橋良和(京都大学)) 「2016年熊本地震における振動制御技術の挙動と課題」 ・横断セッションC (コーディネーター:山田博幸(電力中央研究所)) 「原子力安全確保における地震安全原則の必要性(仮題)」 ・横断セッションD (コーディネーター:堀 高峰(海洋研究開発機構)) 「ハイパフォーマンス・コンピューティングによる 地震・津波災害の統合的予測システムの構築(仮題)」 |
【 交流会案内 】
※交流会の詳細を公開致しました。
(2017年10月19日)
【 プログラム・会場案内 】
※大会プログラム・ポスターセッション・発表者向けアナウンス・会場案内の詳細を公開致しました。
(2017年10月19日)
(2017年10月24日更新)
会員情報,優秀論文賞への該当有無,代表者情報(代表者名,所属機関,肩書き・学位,連絡先(住所),電話番号,メールアドレス),投稿原稿情報(種別,区分,題目(和文・英文),著者情報(※連名者を含め情報を記入。)),キーワード(4つ以内)を記入の上,締切日までにお申し込みくださると同時に,発表論文をご提出ください。
なお,ご発表がポスターセッションとなるかオーラルセッションになるかは,プログラム編成で決めさせていただきます。ご了承ください。
中立性のない論文,および商業的宣伝,誹謗中傷に類するものは,実行委員会の判断で掲載をしない場合がございます。
上記投稿サイトにアクセスして必要事項を書き込んだ上,発表論文ファイルをアップロードしてください。
書式は[執筆要領]に従ってください。
応募分野、若手研究者を対象とした優秀論文発表賞、地震工学技術フェア等、詳細については下記ファイルをご参照下さい。
英語セッションは、日本の地震工学分野における最先端の研究を世界に発信していくこと,そして日本の研究者や実務者,海外からの留学生に英語での発表や討議の機会を提供することを目的としています。本セッションは、2012年から開催されている国際シンポジウムの位置づけです。
開催要領・発表申込みについて、詳しくは英文ページでご案内しています。
年次大会「日本地震工学会・大会-2017」にて,地震工学技術フェアを企画しております。
地震工学に関連する技術や商品を,大会開催期間に参加者へ情報発信することができます。積極的なご参加を心よりお待ち申し上げております。詳細は以下のPDFファイルを御覧のうえ,出展申込書にご記入のうえ、申し込みボタンをクリックください。
ご質問のある方は,下記メールアドレスにお問い合わせ下さい。
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