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「強震動評価のための表層地盤モデル化手法」講習会 開催案内

2017年8月17日 [トピックス]

日本地震工学会の主催で「強震動評価のための表層地盤モデル化手法」の講習会を開催いたします。

近年観測されている大加速度記録の要因解明には、表層地盤による地震動増幅特性や非線形地盤応答の評価が重要である。本研究委員会(強震動評価のための表層地盤モデル化手法研究委員会)は、既往研究の整理や現地観測等に基づき、様々な手法による表層地質・地盤のモデル化手法を比較検討して実用的な表層地盤のモデル化手法を提案することを目的に設置した。本講習会では、3年間(平成26年4月~平成29年3月)の活動の成果報告を含めて、強震動と表層地盤構造の関係について説明し、具体的な表層地盤モデル化手法について事例とともにそのノウハウを解説する。さらに表層地盤モデルの強震動評価への活用と課題についても説明し、受講者には、強震動評価のための表層地盤モデル化手法の基礎から応用までを理解していただく。

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なお、本講習会は定員に達したため、申し込み受け付けは終了いたしました。

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