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2021年度日本地震工学会大会優秀発表賞が決定しました

2021年12月3日 [イベント, トピックス, 事務局からのお知らせ]

日本地震工学会では、日本の地震工学の将来を担う若手地震工学者の研究を応援するため大会に「優秀発表賞」を設けました。2021年度は、一般セッション、英語セッションを実施し、これらのセッションで発表をおこなった大会開催年度末時点満35歳以下の方を受賞候補者として下記の9名の優秀発表賞を決定いたしました。

受賞者は以下のとおりです。心よりお祝い申し上げます。

  • 白井 洵  (京都大学)
    RC柱構造における復旧時セルフセンタリング機構実現に向けた解析的検討
  • 藤田 航平 (東京大学)
    高速な3次元地盤震動解析手法の開発と地盤歪推定への適用
  • 菊地 由真 (東京大学)
    データ駆動型手法とGPUを用いた3次元波動伝播 シミュレーションの高速化
  • 毎田 悠承 (東京工業大学)
    UAVを活用した振動台実験の光学的動変位計測
  • 山木 誠也 (京都大学)
    改良版個別要素法による鋼板接着補強組積橋脚の破壊挙動の数値解析
  • 小野寺 智哉 (東京大学)
    再構成試料を用いた非排水繰り返し三軸試験による火山灰地盤の液状化評価
  • 八木 尚太朗 (東京大学)
    実大実験を通じた加速度計によるALC外壁の挙動の把握 に関する検討
  • 山田 晴香 (東京理科大学)
    GANによる模倣画像を用いた地震時建物被害判定のためのCNNの構築
  • 坂本 遼 (名城大学)
    プレストレスで支持材を補強したオイルダンパー木質制振壁の開発研究
    ~ブレースにLVLを用いた制振壁の力学的挙動の把握~

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