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日本地震工学会論文集

<お知らせ>

2025年8月6日:日本地震工学会論文集(JAEE論文集) 英文号の統合および論文掲載料改定について

論文集投稿規程が2025年8月6日に改定されました。
これにより、JAEE論文集の英文号は、2025年12月号をもって通常号(年4回:2月、5月、8月、11月発行)に統合されます。
併せて、論文掲載料等の改定を行いました。新たな掲載料は、2026年1月以降に投稿される原稿に適用されます。
これまで、JAEE論文集に掲載された和文原稿を翻訳した英文化論文については、発刊から2年以内の投稿に限り、掲載料を無料としておりましたが、今後は英文化論文の掲載も有料となります。
ただし、以下の条件に該当する英文化論文については、引き続き無料で掲載されます:
• 2025年8月以前に掲載された(第25巻第11号まで)和文原稿の英文化論文で、発刊から2年以内に投稿されたもの
• 2025年11月に掲載された(第25巻第12号)和文原稿の英文化論文で、2025年末までに投稿されたもの

2023年2月8日:日本地震工学会論文集の著作権ポリシーを改訂し、「規程について」の欄に掲載しました。論文投稿時、査読中~掲載前、掲載後における論文原稿の扱いについて示しておりますので、ご確認ください。

2021年5月24日:執筆要領が改定されました。書式など曖昧だった点を明確に説明しています。また、Wordファイルにはスタイルが登録されており、所定の書式を簡単に設定することができます。

2021年4月20日:論文集投稿規程が改定されました。

日本地震工学会論文集とは

日本地震工学会論文集は、地震工学及び地震防災の発展に資する工学、理学、社会学、人文学等の幅広い分野についての最新情報を地震工学会会員および国際的な場へ提供することを目的とし、原則として通常号を年4回発行しています。論文集では論文・報告・ノート・討論・総説を募集しており、原稿は和文、英文のいずれでも構いません。詳しくは投稿規程をご覧ください。

このほか論文集では特集号を随時発行し、各分野の横断的な技術課題、先端的な技術課題などをはじめとする地震工学に関するタイムリーな情報を提供しています。特集号は大会のオーガナイズド・セッション(OS)やシンポジウム、会員による公募によって、特定のテーマに関する論文や報告、ノート、総説・寄稿などで構成されます。詳細は特集号の公募要綱をご覧ください。

論文集特集号

募集原稿

日本地震工学会は、「日本地震工学会論文集投稿規程」に基づいて、地震工学及び地震防災の発展に資する工学、理学、社会学、人文学等の幅広い分野について、下記の論文・報告・ノート・討論・総説にわけて募集します。また、特集号では、前述の4区分に加え、主題に関連する評論や随想などの寄稿や、主題に関する研究成果を総覧し、総合的にまとめたもの、および研究の現状あるいは将来への展望などにふれた総説の投稿も受け付けます。

論文
理論、実証、または調査に基づく分析・解析を取りまとめたもので、新規性、独創性、有用性、信頼性、および発展性を有するもの。
報告
事例報告で、有用性、信頼性、および新規性を有するもの。
ノート
萌芽的な試論で顕著な展開が期待されるもの。過去の論文や報告を補遺する有用なデータ・数表・図表など。また、突発災害の調査結果などで緊急性を要する速報も含む。
討論
既掲載の論文、報告、ノートに対する討論。
総説
総説は研究成果を総覧し、総合的にまとめたもの、および研究の現状あるいは将来への展望などにふれたもの。
  • 和文もしくは英文の投稿原稿を受け付けています。原稿の総頁数は、論文は10頁以内を基準として、10頁までの超過が認められます。報告は20頁以内を基準とし、20頁までの超過が認められます。ノートと討論は、4頁を限度とし、超過頁は認められません。 総説は10頁を限度とし、超過頁は認められません。ただし、査読や英文化による原稿の修正・加筆等やむを得ない場合に限り、頁数の超過が認められます。
  • 原稿は、執筆要領に沿って作成した原稿をPDF形式の電子ファイルとして提出していただきます。
  • 投稿原稿の採否は、「日本地震工学会論文集編集規程」と「日本地震工学会論文集審査規程」に定められた審査基準に基づいて、編集委員会が判断します。
  • 論文の掲載料は、「日本地震工学会論文集投稿規程」に定められています。査読が終了したあと所定の掲載料が必要です。

規程について

執筆要領

投稿方法

投稿はこちら(投稿専用サイトScholarOneに飛びます)

    投稿後に自動受理メールが確認できない場合は、論文集事務局 submit@journal.jaee.gr.jpにご一報下さい。

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