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津波荷重評価の体系化の心得を取り纏める研究委員会成果報告会のご案内

2025年5月27日 [トピックス]

日本地震工学会では、2025年7月9日(水)に下記報告会を開催します。
皆さま、奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

「津波荷重評価の体系化の心得を取り纏める研究委員会」
成果報告会
主催 公益社団法人 日本地震工学会

趣 旨

2011年東日本大震災を受けて国内外で多数実施されてきた津波荷重に関する室内実験や数値計算による研究、さらには各種業種の津波荷重の評価ガイドや技術集の分析を通じて、津波荷重評価にかかわる研究や体系化の心得(あり方)を定めることの重要性が認識されてきました。
日本地震工学会では「津波荷重評価の体系化の心得を取り纏める研究委員会(委員長:中央大学教授 有川太郎)」において、様々な構造物に作用する津波荷重評価の議論、ならびに、波力評価のシステマティックレビューを通じて、津波荷重の評価手法の体系化の心得の取り纏めを目的に活動を行ってきました。本研究委員会の成果を広く周知するため、下記の通り成果報告会を開催致します。

  • 日 時 : 2025年7月9日(水) 13 時30 分~17 時20分
  • 形 式 : 対面(オンライン併用)
  • 場 所 : 中央大学 後楽園キャンパス 3号館14階セミナールーム
  • オンライン接続先 : 参加登録後に案内いたします。
  • プログラム

13:30~13:35 開会挨拶および趣旨説明
          委員長  有川 太郎(中央大学)

13:35~14:35 基調講演
          委員  中埜 良昭(東京大学)、松冨 英夫(中央大学)

14:35~15:35 活動報告
          委員  鴫原 良典(防衛大学校)、奥野 峻也(構造計画研究所)、大家 隆行(パシフィックコンサルタンツ)

15:45~17:15 パネルディスカッション
          テーマ : 津波荷重の体系化の心得
          話題提供 : 
          (1)日本建築学会「建築物荷重指針・同解説」の改訂について
               壁谷澤 寿一(東京都立大学)
          (2)土木学会 原子力土木委員会
             「津波漂流物の衝突および施設影響に関する評価技術<技術資料>」の策定について
               富田 孝史(名古屋大学)
               パネリスト : 富田孝史、壁谷澤寿一、中埜良昭、松冨英夫、鴫原良典
               ファシリテーター : 有川太郎

17:15~17:20 閉会の挨拶
          委員長  有川 太郎(中央大学)

  • 参加費(資料代を含む) : 正会員・法人会員 8,000円、学生会員 4,000円、非会員 10,000円、一般学生 5,000円
  • 参加申込方法

  2025年6月2日申込受付を開始
  次のURLよりお申込みください。(https://forms.gle/vtN85TWRN6ftvCNH8
  申込期限:2025年6月27日(金)
  参加費納入期限:2025年7月4日(金)12:00 請求書のご案内に沿いお早めにご対応いただけますと幸いです。
  *お振込後の返金は致しかねますので、ご了承ください。

  • 懇親会

成果報告会終了後に17時45分から立食形式の懇親会を開催します。
  会場は報告会セミナールームと同じフロアです。
  懇親会の会費は4,000円で、当日受付にて受領いたします。
  準備の都合のため、事前に参加人数を把握させて頂きたく、下記リンク先からの参加登録をお願いします。
  https://forms.office.com/r/CwyunxaP8f

以上

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